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imimiのリトリーバル日記

imimiのリトリーバル日記

ヘミシンク体験を深めるためには

2009.8.1 の記事から

<へミシンクの体験を深めるためにはどうすればよいのか>


実は、ちょっと思うところありまして、初めてガイドと出会ったときの話をもう一度したいと思います。

以下は、以前一度お話しした話なんですが(1/3の記事です)、私にとってとても思い出に残っている出来事なんです。

もしよければ読んでみてください。

なんせ、この出来事を契機に、一気に体験が深まるようになった気がするからです。

私は、これを体験する前まで、長いことスランプに陥っていました。

しかし、その直前にもらったへミシンクトレーナーからのメールでのアドバイスと、ブルースモーエンさんの「死後探索1に書いてあったことを応用した結果、ついに初めてガイドと出会う事が出来たんです。今でこそ当たり前になってしまいましたが、あの時の感動は忘れられません。




「それまで私は、来る日も来る日もフォーカス10と12のCD(具体的にはゲートウェイのWAVE1と2)を聞き続けましたが、特に何も起きませんでした。

一時的に映像が浮かんだりといった体験があったのは、始めてから2~3週間くらいで、その後は何もありませんでした。


しかし、今から思うと、何も変化がなかったのではなくて、起きている微妙な変化に気が付かなかっただけではないかと考えています。

それがわかったのは、トレーナーのひでさんから、体験を深めるためには積極的に想像の呼び水をしてみるとよいと言われ、それを素直に実行してみたときでした。

それをするだけで、次々とイメージが膨らんでいくようになり、そのうちにガイドが、私が作り出したイメージを使ってその中でメッセージを伝えてきていることに気がついたのです。

でも、私自身としては、ガイドと会話している「ふり」をしているだけでした。初めてガイドと会った時は、次のような体験でした。

想像を呼び水として、「それが実際にそこにある(いる)ものとする。」と考えてみました。


「私は、F12で次のようなヴィジョンが見えるものと考えました。

まず、自分のガイドに会いたいと意識しました。次に、ガイドにはどこに行けば会えるのだろうかと考えました。

最初に訪れようと思ったのは、人の少なそうなところです。

すると、小高い丘陵がある草原のようなところで、人家がぽつんぽつんとあるようなところに行きました。

しかし、こんなに人が少ないところではガイドに会えないだろうと思い、次に都会のような人がたくさんいるところに行きました。

都会のように人がたくさんいれば、そこにガイドもいるのではないかと考えたのです。

しかし、次の瞬間、こんなに人がたくさんいては、どの人がガイドかわからないと思い直し、最後に、自分が一番行きたいところに行こうと思いました。


それは、南国のどこかの浜辺で、海がきれいな場所でした。

そこで、一人の僧侶(日本人のようです。黒い法衣を着て、傘をかぶっています。)が浜辺の前の方から歩いてきました。

私は、なぜかその人がガイドだと考えており、「わたしはこれからどうすべきでしょうか」というような質問をしました。

その後場面が変わり、前に見た僧侶が、海岸の洞窟のようなところ(人一人入れるような穴が岩に開いていて、そこから後ろの海が見える)で座禅をしています。

私も僧侶の正面に立っている感じです。

私の後には海が見渡せるはずなのですが、白い霧のようなものがかかっていて、よく見えません。

その遠くの沖にはヨットのような舟がかすかに見えています。


そこで、私は次のようなインスピレーションを得ました。


『旅には2種類ある。

ひとつは、自分の内面への旅。

もうひとつは、自分の外面への旅だ。

自分と一緒にいる僧侶は、内面への旅をするために坐禅をするのだと言う。

あなたはどうするのかと聞かれたため、私は沖の方のヨットを見ながら、自分は外面への旅をしたいのだと考えている。』

(文章にすると長いですが、これらは一瞬で伝わってきました)」



上の文章を読むと、浜辺の部分の記述からはあたかも映画を見るように自動的に画像が次々と進んでいるかのようですが、実際にはそうではありません。

ただ自分で作り出しているのです。

自分で映像を作り出している中で自分でも思いもよらない展開になり、そこからまた自分でイメージを作りだし、さらにまた思いもよらないインスピレーションが届いた、という感じなのです。

私自身としては、浜辺にいたら僧侶が前から歩いてきたような気がなんとなくしたので、その僧侶と会話をしている「ふり」をし、それを続けていっただけにすぎません。


しかし、これらのことは、どんなに体験がすすんでも変わらないと思われます。

つい最近、実際の事件でグループ・リトリーバルを経験し、このブログの第一回目のような驚くべき結果となりました。

あの時も、すべて心の中では、相手の人と会話をしている「ふり」をしていただけでした。

さらにここ数日のうちに高次の存在の力を借りてF49まで行けるようになりましたが、この場合においても初めてガイドに出会った感覚で会話を進めている「ふり」をし、自分では思いも知らない展開に話しが進んでいっています。

ここに、私が比較的短期間で体験が進んだ一つの要因があるのではないかと思っています。」




太字になっている部分が、1/3に掲載した部分です。

このガイドには、今でもお世話になっています。

この僧侶が一番最初に出会ったのですが、今の私の方向性を決定づけるほど重要なことを教えてもらっています。瞑想法です。

今まで得た情報は、この僧侶の手助けがあって獲得できた可能性があるように思います。

そのくらい、今の私にとってなくてはならない存在です。

その人物を一番最初に出会っていたというのは、本当に驚きですね。


メモは残していないんですが、初めてこの僧侶に会ってから、私はC1での余りに忙しい生活のために、再び2、3ヶ月ずっとクリックアウトしていた時期がありました。

しかし、それも終わりかけてきた7月頃、再びこの僧侶とよく出会うようになりました。

その時私はいつもF12フリーフローを聞いていたのですが、出会う場所は、北海道に実在すると思われるある場所なんです。

自然がいっぱいの海岸なんですが、素晴らしい景色の場所で私のお気に入りの場所です。


ある日のことです。

私は、友人が原因不明の高熱にうなされ入院したと聞き、その原因をその僧侶に聞いてみました。

すると、高熱になった原因はわからないと言われたですが、すぐによくなると言われたんです。その情報を僧侶からもらったときは、その友人から、もしかしたらガンかもしれないと聞かせれていたんです。

それで、すぐによくなるという僧侶の言葉はほんまかいなと正直思いました。

でも、1、2か月して、それが現実のこととなりました。友人から高熱が消え、病気から回復したんです。

その時、ガイドからの情報が本当であると初めて知りました。

それが、現実世界で裏がとれた初めての経験だったかもしれません。


そういった思いで深い僧侶とのガイドとの出会いを、今回もう一度お話しさせていただきました。



ぜひ皆さんも、F12フリーフローを聞いてガイドに会ってみてください。

「フリ」でかまいません。

変性意識に入って、「フリ」をしてガイドと会話してみてください。

できれば、何か裏がとれる情報を聞いてみるといいかもしれませんね。


そうして少しずつ疑いが晴れていくと、徐々に知覚能力もそれに従って向上していくと言われていますので。



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